住宅の世界って、
少し不思議なところが
あるんです。
多くの人は
「家をつくる話」だと思って
家づくりを始めます。
でも実際に進んでみると、
建物より 「判断」の話ばかりになってきます 。
つまり、
図面や設備を決めているようで、
実は家づくりって
「どう決めていくか」を
問われる作業なんです。
その仕組みが見えてくると、
家づくりが、少し変わって
見えてきます。
家づくりの相談を受けていると、
よくこんな言葉を聞きます。
「営業の人に
急かされている気がするんです。」
「まだ決めきれていないのに、
次の打ち合わせが来てしまって…。」
こういう話を聞くと、
「営業が強引なのでは?」
と思う人も多いかもしれません。
でも住宅の現場を長く見ていると、
少し違う構造が見えてきます。
結論から言うと、
営業がすべて悪いわけでは
ありません。
多くの場合、
住宅の流れが、そういう仕組みに
なっているんです。